オペロンのビール日記

毎日おいしいビールを飲んで生きていきたいです。

書評

[書評]コンテンツビジネスのすべてはUCLA映画学部で学んだ

恋愛ゲームで有名なボルテージの創業者津谷祐司さんの著書です。この本を読むまで知らなかったのですが津谷さんは博報堂に入社後にUCLA映画学部大学に留学を目指し、働きながら勉強の末UCLAに合格します。本のほとんどはUCLA時代の留学体験記になっていおり…

[書評]強いチームはオフィスを捨てる

ちょうど昨日Basecampへのサービス集中と社名変更を発表したBasecamp社(旧37signals社)の創業者ジェイソン・フリード氏の本です。「小さなチーム、大きな仕事」に続いて、簡潔で本質を捉えた本でした。前作は「チーム/組織論」について書かれた本でしたが、…

[書評]ぼくらの新・国富論 スタートアップ・アカデミー

本屋で見つけたのでとりあえず購入し読んでみました。ディスカバー21から出版されるWIRED BOOKSの第一弾のようです。そういえば、先週読んだふんどし協会の本もディスカバー21でした。家入一真さんや安東美冬さんなんかが書いてるU25 Survival Manual Series…

[書評]人生はふんどし1枚で変えられる

日本ふんどし協会会長の中川ケイジさんが書かれた本「人生はふんどし1枚で変えられる」を読みました。カヤックでも過去にお手伝い(というかぼく自身も出演していたのですがw)していたことから、献本されていたようなのでこっそり借りて読みました。一度もお…

[書評]「選挙フェス」17万人を動かした新しい選挙のかたち

星海社で働く友人が編集を手がけた新刊を読みました。本人もTwitterでつぶやいているように大学時代の三宅洋平さんが音楽にどっぷりはまっていく様子を書いた部分だけでも読んでみてください。無料で試し読みをすることができます。 三宅洋平さん(with 岡本…

[書評]すきやばし次郎にまつわる3冊の本

先日、映画「二郎は鮨の夢を見る」を見て(エントリーはこちら)、寿司の世界についてさらに興味が湧いたので、立て続けにすきやばし次郎にまつわる書籍を3冊読みました。寿司、鮨、SUSHI、すしだらけです。2014年に入り、既に4度寿司を食べにいきました。寿司…

ぼくの読書道 ~本を読むときの5つのポイント~(2014年1月版)

年始二本目のエントリーは読書道です。ぼくと同じように本との付き合い方について悩んでる人も多いはずです。かくいうぼくも色々と試行錯誤しながら、ここ何年も答えなき本の宇宙を彷徨っています。読書道には3つの要素が含まれていると思います。その3つを…

[書評]やりたいことをやるというビジネスモデル―PASS THE BATONの軌跡

おなじみスープの専門店Soup Stock Tokyo、ネクタイのブランドgiraffeをプロデュースする遠山正道さんの新刊です。(ぼくもgiraffeのネクタイ・シャツ共に愛用しております)リサイクルショップPASS THE BATONについて書かれた本です。丸の内店はたぶん行った…

[書評]田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

12月に入って手にとった本が、どれも大当たりで毎日の通勤時間が充実しています。 ・僕がワイナリーをつくった理由・バーのマスターはなぜネクタイをしているのか? 僕が渋谷でワインバーを続けられた理由 片方は”ワイン”づくりの話。そしてもう片方は”ワイン…

[書評]グロースハッカー

話題の「グロースハッカー」を読みました。グロースハッカーというのは、”プロダクトやサービスの成長(Growth)を担う役職”のことです。ネット記事のタイトルでよく見かけるのですが、たぶんこのテーマで単行本になっているのははじめてだと思います。 グロー…

[書評]やせたい人は、今夜もビールを飲みなさい

「 やせたい人は、今夜もビールを飲みなさい 」 「はい、分かりました!」 ということで年末進行、右肩上がりでビールの消費量が増えております。 私自身、ビールが大好きでよく飲んでいますが、ビールのせいで太ったことは一度もありません。 おお! これま…