Facebookで父親の誕生日を祝ってみた
1月16日はぼくの父親の55回目の誕生日でした。
まじですっかり忘れてました。
気付いたのは前日の夜中。
1月15日午前0時50分です。
残り時間は23時間10分。
毎年なにかプレゼントしていて、最近ではお猪口をあげた次の年に日本酒をプレゼントするみたいなちょっと洒落こんだことをしたりしてたんですが、これがもうすっかり忘れていたので大変です。
ここ最近プレゼントしたもの
◎お猪口(たぶん2012年)
▲FUJI CHOCO（こちら）
◎日本酒(たぶん2013年)
▲オヤジナカセ（こちら）
まだ16日が終わるまでには24時間以上あるので、
Amazonで送ればなんか届けることができるけど
それじゃ面白くないしなぁ。。
困りました。
うーん。。
うーん。。
うーん。。
はっ！！
思い浮かびました。
ぼくの親父はFacebookをやっています。
(共通の友人も7人いるくらいです)
だったら1月16日になった瞬間に
「たくさんのアクティビティを飛ばしてびっくりさせよう」
ということで、1月16日午前0時になった瞬間に投稿をしました。
1日経ってみると「”いいね”をしていただけますと幸いです」とか、自分で言っちゃってるわけでちょっと恥ずかしくなってきましたがそこは一旦忘れて、
いいね！203件・コメント26件
いただきまして父親もとても喜んでおります。
「いいね・コメント」頂いたみなさま、
本当にありがとうございました！
というわけでしれっとブログで報告してみましたが、
昨年末からブログをはじめてました。
これまでも4回くらい挑戦して、
挫折しているので嫌な予感はしてますが、
とりあえず飽きるまで続けます。
よろしくお願いします。
ぼくの読書道 ~本を読むときの5つのポイント~(2014年1月版)
年始二本目のエントリーは読書道です。ぼくと同じように本との付き合い方について悩んでる人も多いはずです。かくいうぼくも色々と試行錯誤しながら、ここ何年も答えなき本の宇宙を彷徨っています。読書道には3つの要素が含まれていると思います。その3つを説明していきます。
続きを読む［映画］二郎は鮨の夢を見る
遅ればせながらみなさまあけましておめでとうございます。年末に社内に巻き起こった今更の空前のブログブームに乗じてはじめたブログですが、今年もタイトルにもあるように飲んだビールの話や、食べたごはんの話や、読んだ本の話を中心に綴っていこうと思います。本年もどうぞよろしくお願いします！
2014年1本目はお寿司が食べたくなる映画です
iTunesStoreの新年映画初め特別価格1本100円(標準画質)でレンタルしたのは、銀座すきやばし二郎の店主・小野次郎氏のドキュメンタリー「二郎は鮨の夢を見る」です。ドキュメンタリー好き＆寿司好きとしては瞬間的にポチってしまったわけですが、予想を超えてガツンといただきました。年始から身が引き締まるような映画でした。82分とそんなに長くなく、クラシックの音楽も心地よいので、あっという間に見られると思います。
▼ネタバレ注意！まだご覧になっていない方は、注意してください。
続きを読む［映画］しあわせのパン
ありがとうトーキョー！ということでこれから実家へ帰省します。新横浜でお決まりの崎陽軒シウマイ弁当とビールを買い込みのぞみで名古屋へ帰ります。新横浜のマクドナルドで今年最後のエントリー。
今年最後の映画はiTunesでレンタルした「しあわせのパン」
昨晩はiTunesストアでレンタルした”しあわせのパン”。しかし、iTunesのレンタルは超便利ですね。レンタル1本500円/再生してから48hとちょっと割高だけど延滞する心配もないし返しに行く手間もないので最高です。作品によっては100円からあります。先日読んだタルマーリーの店主渡邉さんが書く「田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」」を読んだ影響も相まって、ご飯派のぼくもなんだかパン屋をやりたくなってきました。(先日の読書メモはこちら)
映画の舞台は北海道・洞爺湖。
今冬、北海道から心あたたまる映画をお届けします。舞台は、北海道・洞爺湖のほとりにある小さなまち・月浦。映画『しあわせのパン』は、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、その店を訪れるお客さまたちの人生を描く、春夏秋冬の物語です。
▲公式ウェブサイトより
あ！思い出しました2月に参加した昭和新山国際雪合戦大会の時に泊まった洞爺観光ホテルにポスターが貼ってあったのを。ちょいと調べてみると、どうやら舞台になった店がホントに洞爺湖にあるようです。ゴーシュさんですね。次行くときは是非立ち寄りたいです。映画の内容を一言で言うと、「かもめ食堂系」で「原田知世がサイコー」な映画なんですが、幾つかメモっておきたいステキな台詞があった以下貼っておきます。
▼ネタバレ注意！まだご覧になっていない方は、注意してください。
今年のカレー納めは香食楽@中目黒で
思い出消費系ブロガーにまっしぐら。今日も今日とて昔の写真を漁ってはエントリーをしこしこと書いております。
一昨日になりますが2013年のカレー納めをしてきましたのでメモ。場所は新しい家のすぐ近くにある香食楽(”かくら”と読みます)さん。店の前を通るとカレーのいい匂いがしてくるので気になっていました。
▼香食楽 kakura▼
【営業時間】ランチ 12:00～18:00（12:00～15：00までランチサービスあり）
ディナー 8:00～深夜1:00（温かいメニューのL.O23:30）
【定休日】火曜日(祝日の場合営業)
【住所】 東京都目黒区上目黒2-42-13
【食べログ】http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131701/13019281/
ずっとずっと探していた、おいしくて、やさしくて、カラダの中から元気になれるカレー。そんなカレーを大好きな人に食べさせてあげたくて、KA･KU･RA（香食楽）カレーを作りました。
「現代栄養学」と「中国の薬膳学」の知恵を生かし、27種類ものスパイス・ハーブ・漢方素材を独自に調合した秘伝ブレンドスパイス。たっぷりの野菜・鶏がらでゆっくり時間をかけてとった天然のだし。じっくり炒めた飴色玉ねぎ、12種類の野菜と果実が溶け込んだルー。化学調味料や市販のルーを一切使わず、丸5日間かけて作ったちょっと贅沢なKA･KU･RAだけのオリジナル薬膳カレーをお楽しみください。
スパイスやハーブたち【香KA】をおいしく食べて【食KU】毎日をもっと楽しく【楽RA】。それが、KA･KU･RA（香食楽）の提案です。
▲公式ウェブサイトより
はい、きました。これは正真正銘二日酔いに効くやつですね。
▲かくらカレー(チキントッピング＋8穀米変更＋ご飯多め)で¥1,200。
チキンがほろほろです。スプーンで触るだけで崩れます。薬膳カレーと書いてますがまったくクセはなくどんどん進みます。あれさっきまで酔っていたのがウソのよう、あっという間に完食してしまいました。ランチ時に行くとドリンクバーが付いてきます。烏龍茶(ICEorHOT)とコーヒー(ICEorHOT)がありました。
ごちそうさまでした〜。
年末に八重山諸島に思いを馳せる(2-竹富島＆西表島編)
隣の先輩見てますか？年末に八重山諸島に遊びに行く先輩に捧げる沖縄ガイド、第2夜です。本日は6月にぼくが行った旅の後半、竹富島＆西表島編です。ご飯やお酒をガイドした石垣島から一転、自然を楽しむのがメインなため、まったくブログ向きでない記事に仕上がっております。お楽しみください。
竹富島(2日目)
2日目はいざ竹富島へ。とはいえ前もって予定を決めてきたわけではなかったので、当日の朝に竹富島の宿を決めてフェリーへ乗り込みました。八重山観光フェリーと安栄観光の2種類の会社がフェリーを出してますがどっちも変わらないと思います。いい感じの時間に出てる方を選んでください。調べてみると八重山観光フェリーはフェリーの会社で、安栄観光の方は観光も扱ってる会社のようなのでツアーも一緒に申し込みたいときは安栄観光で探してみるといいと思います。
さぁ無事到着です。たぶん宿に電話すれば港まで迎えに来てくれるんだと思いますが、自然を感じたかったので集落群までひたすらに歩きます。15分くらいでしょうか、何も遮るものがないので太陽光線が突き刺してきます。(ちなみに他に歩いている人はいませんでした)
竹富島の見どころたち
竹富島ではご飯を食べたり、お酒を飲むというよりは、とにかく何もせずにのんびりするのが一番だと思いました。ぼくの場合にはひたすらに島中を歩きまわって、大自然を身体じゅうで味わっておりました。(ちなみに他に歩いている人はいませんでした。すれ違う人はみんなバスか自転車でした。)
A 西桟橋
昨日も紹介しましたが国の登録有形文化財にも登録されている桟橋です。日が沈む時間帯にはたくさん人が見に来ていました。海も透き通っています。
B 星砂浜
写真の通り砂が星の形になっています。みんな星砂を探しています。
C アイヤル浜
朝起きて散歩がてら行きました。ひたすらに歩きます。集落群から往復1時間以上は歩いたと思います。 (ちなみに他に歩いている人はいませんでした。)
かなり素っ気ないふりかえりになってしまいましたが、竹富島では何もすることはありません。なにもすることがないことが贅沢なのです。そんな極上の1日を味わってください。
西表島(3日目)
竹富島でのんびりと過ごした次の日は西表島に向かいました。これまた前もって予定を決めてきたわけではなかったので、当日の朝に西表島の宿を決めてフェリーへ乗り込みました。ちなみにこのフェリーですが、ぼくが過去に乗ったどんなフェリーよりも早く怖く冷や汗が止まりませんでした。その日は海が荒れていたというのもあるんですが、フェリーに乗ってる1時間くらいこわすぎて全く眠れませんでした。
さぁ無事到着です。今回は雨が降ってたというのもあり前もって宿に電話をして港まで迎えに来てもらいました。西表島でもこれまたブログに書くようなこともないのでとりあえず思い出をメモしておきます。
夕方くらいに西表島に到着して、その日は宿のハンモックでボーっとして夜ご飯。その後近くの飲み屋に行き気づけば就寝。次の日はカヌーをしてピナイサーラの滝に登り、港から石垣島に戻りました。
▲宿泊した民宿マリウドさんの庭
最後、ただの思い出日記になってしまいましたが、このブログを見た先輩のお役に少しでも立てれば幸いでございます。最後に一つだけ言えるとすれば、できるだけ車とかチャリを利用した方がいいですよ！ (完)
年末に八重山諸島に思いを馳せる(1-石垣島編)
隣の席の先輩が八重山諸島(石垣島とか竹富島とか)で年越しをするというのでオススメスポットをまとめてみました。今年の夏にぼくは行ったコースをなぞって解説しています。ちなみにぼくが行ったのは6月3日〜7日までの4泊5日で（[1日目]石垣島泊>>[2日目]竹富島泊>>[3日目]西表島泊>>[4日目]石垣島泊>>[5日目]帰京）のような日程で移動しました。事前には何も予定を決めず出発と到着の便だけを購入し、あとは思うままに旅をしてきました。
思いのほか長くなってしまったので2回分に分けて、まずは1日目と4日目に泊まった石垣島編です。後半は2日目と3日目にいった竹富島＆西表島編です。
［追記］第2弾"竹富島＆西表島編"はこちら。
まずテンションをあげましょう
沖縄に旅行に行くという人には必ず薦めるのですが、まずは沖縄が舞台の映画を見てテンションをあげましょう。先に映画を見て沖縄の地に思いを馳せるだけでも、楽しみ方はグッと変わってきます。特に竹富島に行くひとに見てもらいたいのは「ニライカナイからの手紙」です。下の写真は有名な西桟橋なのですが、映画の中ではここに郵便ポストが設置されていました。
沖縄を舞台にした映画はたくさんある
ぱっと思い浮かぶだけでも、
・ニライカナイからの手紙 >>竹富島
・ナビィの恋 >>粟国島
・ペンギン夫婦の作りかた >>石垣島
あとは「深呼吸の必要」や「涙そうそう」もそうですね。個人的には、若い頃の長澤まさみ・大森南朋が出ている深呼吸の必要が好きです。主題歌のMy Little Loverがまたいいんです。ニライカナイからの手紙はiTunesで300円でレンタルできるみたいですね。
石垣島(1日目＆4日目)
本島は何度も行ったことがあったのですが、石垣島は初めてでした。ぼくはペーパードライバーなので、空港からバスで行きましたが、石垣島では絶対にレンタカーがあった方がいいと思いました。というのも川平湾(ミシュランで三ツ星)を見たくてバスで行ったのですが結構不便でした。
▲夕日@石垣島。この写真は正確には川平湾ではないのですが最高でした。
石垣島の食べものたち
石垣島ではいわゆる沖縄料理というのはほとんど食べなかったです。唯一初日の夜に行ったせつか家ぐらいです。ちなみに海鮮サラダの小サイズが500円くらいなのに超デカくて(なので食べものはそれだけでした)、泡盛もボトル一本1000円くらいで最強のコストパフォーマンスでした。(その後、お店のおばちゃん車で海まで連れてってもらってホタルと海ホタルを見たことを思い出しました。ありがとうございました。)
他の日は石垣牛が有名なので、なんだかんだ毎食牛を食べてました。行った店も行ってない店も含めて石垣牛が食べられるお店並べておきます。
【石垣牛が食べられるお店】
［1］あけぼの
いきなり変化球ですが寿司屋です。寿司屋なんですが石垣牛の寿司が食べられます。沖縄＝寿司というイメージはなかったんですが刺身もとても美味しかったです。直前に電話で予約したんですが、すごく繁盛してました。
［2］石垣島きたうち牧場
基本焼肉屋さんですが昼だったのでハンバーグを食べました。他にも焼肉屋でいうとやまもとが有名なようです。
［3］パポイヤ
すぐ近くにあるコーナーズグリルと並んで石垣牛をステーキを食べることができます。いずれもフェリー乗り場から歩けます。
【その他の見どころ】
その他、ぼくが巡ったところ＆巡りたかったところをメモしておきます。
●カッシーズバー石垣島(バー)
夜飲める店を探して歩いていてふらっと入った店です。商店街の中にポツンとありました。お店のオーナーに聞いてみると、新橋に本店があるようでskypeで新橋と繋いで話した覚えがあります。ここで飲んだ請福酒造のゆずリキュールのビール割りってのがとても美味しかったです。あと栗焼酎のダバダ火振。
●MEGA HIT PARADISE(クラブ)
西表島で会った大阪出身のお兄さん方に薦められた石垣島唯一のクラブ(らしいです)。行ってみたところ結婚式の余興のリハーサルをしてて入れませんでした。ビルの6Fにあってライブハウスみたいな感じです。
●芭蕉布(民謡喫茶)
MEGA HIT PARADISEに入れなかったのですが、とにかく音楽を聞きたいと思ってなんとなく入ってみました。が、ド平日だったのでお客さんはほとんどおらず、お店の人(＋常連なおじさんたち)withぼくという構図でただの飲み会が開催されました。本来はショーみたいなのがあるようですがなく、ふつうに目の前で歌ってましたし一緒に歌いました。
●辺銀食堂(中華)
有名な石垣島ラー油を作っているお店です。辺銀食堂自体は中華屋で水餃子とか食べられます。石垣島ラー油はその他のおみやげ屋さんでも売ってます。
●石垣ペンギン(雑貨屋)
おしゃれ雑貨屋さんです。辺銀食堂と同じオーナーさんがやっている雑貨屋さんです。
とこんな感じでほぼメモになってますが、是非とも役立てていただければと思います。
楽しんできてくださ〜い。次は「2-竹富島＆西表島編」をお届けします(公開日未定)
