年末に八重山諸島に思いを馳せる(2-竹富島&西表島編)
隣の先輩見てますか?年末に八重山諸島に遊びに行く先輩に捧げる沖縄ガイド、第2夜です。本日は6月にぼくが行った旅の後半、竹富島&西表島編です。ご飯やお酒をガイドした石垣島から一転、自然を楽しむのがメインなため、まったくブログ向きでない記事に仕上がっております。お楽しみください。
竹富島(2日目)
2日目はいざ竹富島へ。とはいえ前もって予定を決めてきたわけではなかったので、当日の朝に竹富島の宿を決めてフェリーへ乗り込みました。八重山観光フェリーと安栄観光の2種類の会社がフェリーを出してますがどっちも変わらないと思います。いい感じの時間に出てる方を選んでください。調べてみると八重山観光フェリーはフェリーの会社で、安栄観光の方は観光も扱ってる会社のようなのでツアーも一緒に申し込みたいときは安栄観光で探してみるといいと思います。
さぁ無事到着です。たぶん宿に電話すれば港まで迎えに来てくれるんだと思いますが、自然を感じたかったので集落群までひたすらに歩きます。15分くらいでしょうか、何も遮るものがないので太陽光線が突き刺してきます。(ちなみに他に歩いている人はいませんでした)
竹富島の見どころたち
竹富島ではご飯を食べたり、お酒を飲むというよりは、とにかく何もせずにのんびりするのが一番だと思いました。ぼくの場合にはひたすらに島中を歩きまわって、大自然を身体じゅうで味わっておりました。(ちなみに他に歩いている人はいませんでした。すれ違う人はみんなバスか自転車でした。)
A 西桟橋
昨日も紹介しましたが国の登録有形文化財にも登録されている桟橋です。日が沈む時間帯にはたくさん人が見に来ていました。海も透き通っています。
B 星砂浜
写真の通り砂が星の形になっています。みんな星砂を探しています。
C アイヤル浜
朝起きて散歩がてら行きました。ひたすらに歩きます。集落群から往復1時間以上は歩いたと思います。 (ちなみに他に歩いている人はいませんでした。)
かなり素っ気ないふりかえりになってしまいましたが、竹富島では何もすることはありません。なにもすることがないことが贅沢なのです。そんな極上の1日を味わってください。
西表島(3日目)
竹富島でのんびりと過ごした次の日は西表島に向かいました。これまた前もって予定を決めてきたわけではなかったので、当日の朝に西表島の宿を決めてフェリーへ乗り込みました。ちなみにこのフェリーですが、ぼくが過去に乗ったどんなフェリーよりも早く怖く冷や汗が止まりませんでした。その日は海が荒れていたというのもあるんですが、フェリーに乗ってる1時間くらいこわすぎて全く眠れませんでした。
さぁ無事到着です。今回は雨が降ってたというのもあり前もって宿に電話をして港まで迎えに来てもらいました。西表島でもこれまたブログに書くようなこともないのでとりあえず思い出をメモしておきます。
夕方くらいに西表島に到着して、その日は宿のハンモックでボーっとして夜ご飯。その後近くの飲み屋に行き気づけば就寝。次の日はカヌーをしてピナイサーラの滝に登り、港から石垣島に戻りました。
▲宿泊した民宿マリウドさんの庭
最後、ただの思い出日記になってしまいましたが、このブログを見た先輩のお役に少しでも立てれば幸いでございます。最後に一つだけ言えるとすれば、できるだけ車とかチャリを利用した方がいいですよ! (完)